ランニング3
大き目の公園内のランニングコースを走っている。木々の中を走るわけで非常に気持ちいい。野良猫も何匹かいる。今走ってきたとこだが、コースぎりぎりに猫が寝ててその横を走り抜けたときに、枯葉を踏んでしまい、「パリッ!」とでかい音を立ててしまった。驚かせて、猫がビクゥ!となった。すまんかった、次来るときはもういないだろうなと思いながら周ってきたら、同じ場所で寝てた。今度は驚かせないように、走るのをやめてそろ~~~っと歩く、もう一周してきてもまだ寝てる。また、そろ~~~っと歩く。そこに来るたんびにこれを繰り返す。
そして思ったね。
「何だこれ」と。
引きこもりのおっさんが、深夜、猫に気を使い、抜き足、差し足で通る。
何してんだ俺は。
ま、いいや。猫はかわいい。
今だに走ると気持ち悪くなるね。大体、走り始めに気持ち悪くなって徐々に治まる。
恐らく、脳が勘違いしてる。
うわ!こいつゼエゼエハアハアしてる!
↓
パニック発作や!
↓
やばい!やばい!やばい!
↓
倒れるぞ!
↓
ん?違うな。いつもと違うぞ。。
↓
何だ、走ってるだけか。
てなもんでしょうね。
気持ち悪くなるとどうしても猫背で口呼吸になるけど、意識を自分に向けないで、姿勢を正して鼻呼吸にすると楽になる。
鼻呼吸は凄く重要。