カラ兄
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を読んでます。
略して『カラ兄』って言うらしいです。カラにぃ。何だろこの萌萌感。実際のカラにぃ(カラマーゾフの長兄、ドミートリイ)はそんな要素いっこもないけど、今のとこ。これから出てくるかな。
どうもロシア文学が肌に合わないので、『カラ兄』も敬遠してたけど、今読んだら読める読める。驚いた。さすが1位。
愛はすべてをあがない、すべてを救う。愛というのは、全世界を買いとれるほど限りなく尊い宝物で、自分の罪ばかりか、他人の罪まで償える。 『カラマーゾフの兄弟』 P122
愛ハンパねえ。